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脳ドック・全身MRI

全身MRI

MRIによるがん検診

PETで全身のがん検査ができることを、ご存じの方は多いと思います。でもMRIでPETよりも精密にかつ安全に全身のがんの検査ができることを、ご存じの方は日本の一般の医師の中では、まだまだ少ないのが現状です。MRIの性能および使用法は著しく進歩しており、現在ではPETより安全に確実な診断を下せる詳細な画像を得られるようになっております。

▲ 肺がん(MRI:DWIBS+T2のFusion処理後)

最近になりMRI装置の性能が飛躍的に進化し、がんを早期発見するための新しい撮影方法が開発されました。PETのように放射線を浴びることもなく、MRIでPETよりも精密に早期の悪性腫瘍細胞を検出することができるようになりました。MRIではPETよりも精密に早期の悪性腫瘍細胞を発見できるため、がん(癌)の早期発見だけでなく、がん(癌)の転移も早期に発見することができます。

PETは、がん細胞でブドウ糖の代謝が亢進していることを利用して、放射性同位元素を含んだ2-fluoro-2-deoxy-D-glucose(FDG)を注射し、がん細胞に取り込まれたFDGから放出される放射線を捉えて画像化する検査法ですので、放射線の被爆はまぬがれません。

PETの場合,当然,糖をあまり必要としないがんを発見することは出来ません。また肝臓がん・胆道がん・甲状腺がん・胃がんなど消化器粘膜に発生するがん・一部の肺がんなどに対する有用性は低いとされています。また炎症を起こしている部位や腎臓・膀胱には正常でもFDGが集まってしまうため診断できないとされています。

当院の次世代型高速MRIによる(DWIBS+T2のFusion処理)に比べて、PETの空間分解能は性能が良いものでも1/32程度とされており不鮮明な画像しか得られない点もPETの欠点といえます。

▲ 膀胱がん(MRI:DWIBS+T2のFusion処理後)

また国立大学法人のように自分の施設内にサイクロトロンを持っていて、PETに使う放射性同位元素を含んだ検査用注射液を検査のたびに作れるところは正確な診断ができますが、PETを行っている国立大学法人以外の医療機関では高額なサイクロトロンを院内に設置することが不可能なため、放射性同位元素を含んだ検査用注射液をサイクロトロンを持っている施設から買っています。放射性同位元素を含んだ検査用注射液の放射線は時間とともに減衰していきますので正確な検査が出来ません。当院のMRIを用いた全身画像検査は、人体から出る電磁波をとらえて画像化していますので、放射線を出す注射液を使うこともありませんし、いつ検査を行っても同じ精度の検査を行うことができます。PETでの悪性腫瘍検査をお考えの方には、是非、当院の次世代型MRIを使用した全身画像検査をお薦めします。
※ 画像診断結果によって、内視鏡検査等の精密検査をお薦めする場合はあります。

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MRIによるがん検診の方法

MRIを用いて全身のがん(癌)をみつけようとする方法は、DWIBS (diffusion weighted whole body imaging with background body signal suppression:背景抑制拡散強調画像)という特別な処理で、残念ながら日本のMRIに詳しくない一般の医師にはあまり知られていない最新の方法です。

細胞の中には核やミトコンドリアなどさまざまな構造物があるために水分子の動きがあまり大きくありません。細胞外は比較的疎な組織でできているために水分子の動きが活発になっています。ところが悪性腫瘍の場合には細胞の核が大きくて大型の細胞がギューギューに詰まっています。そのため悪性腫瘍の細胞外には余り隙間がありません。このためがん(癌)などの悪性腫瘍では水分子の動きが抑制されます。それを画像としてとらえたのがDWIBS (diffusion weighted whole body imaging with background body signal suppression:背景抑制拡散強調画像)です。

いいかえると、体幹部領域では細胞密度が低いため水分子の動きが活発と言われており、体幹部領域でMRI画像の著明な信号低下がおこる要因はそこにあると考えられていいます。細胞密度が低い組織のなかで腫瘍細胞によって細胞密度が高くなった場合、水分子の動きが不活発になり画像として描出されるものと考えられています。ただし、これらの病変を拾い上げるメカニズムについては未だよくわかっていない部分もあります。

しかしながら、単なるDWIBS (diffusion weighted whole body imaging with background body signal suppression:背景抑制拡散強調画像)による画像では、どの濃度から「がん」が疑わしいのか直感的に理解することができません。当院では5年以上にわたり5,000人以上の画像診断を積み重ねることにより、「がん組織」をみつける最適な方法でもともと白黒だった画像をカラー処理しています。それにより的確な診断を下すことができます。

高磁場のMRIでは、腹部では、RF磁場(B1)の不均一の影響に伴う脂肪抑制不良や、生理的運動に伴う信号低下大きく、特にDWIBSでは画像ムラとなり、本来の位置から画像がずれてしまうという問題があります。当院では、T2強調画像とカラー処理化したDWIBSとを組み合わせることにより、正確な診断を行っています。この方法を「DWIBS+T2のFusion処理」といいます。

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