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がん遺伝子検査(mRNAマイクロアレイ検査)
がん遺伝子検査とはがんを発症しやすい遺伝子を調べる検査ではありません。 マイクロアレイという方法の血液検査で、抗体というがん攻撃物質を作る遺伝子(mRNA)の発現のパターンを解析することにより、胃がん・大腸がん・胆道がん・すい臓がんの4種の消化器がんの発症リスクを血液検査で判定できる検査です。 国立大学法人金沢大学の研究グループなどによって得られた研究成果を基に開発された検査方法で、98.5%以上の高い精度でがんを早期発見できたと報告されています。がん細胞を免疫細胞が壊す方法
がん細胞が発生すると、免疫細胞ががん細胞を認識するとがん細胞を攻撃する免疫細胞を集める情報を発信します。そして集まった免疫細胞にmRNA(メッセンジャーRNA)という形で、がん細胞を攻撃する抗体の設計図を伝えます。それによってできた抗体ががん細胞に取り付いてがん細胞を壊しています。 がん細胞を攻撃する抗体の設計図を含んでいる2,665種類のmRNA遺伝子の発現のパターンを解析する検査で,胃がん・大腸がん・胆道がん・すい臓がんの発症リスクを血液検査で調べることが出来ます。98.5%の早期がん発見率
金沢大学の研究グループによって得られた研究成果を基に開発されている検査方法で、95%以上の高い精度でがんを早期発見できたと報告されています。 実際に胃がん・大腸がん・胆道がん・すい臓がんの人を陽性と判定できた感度は98.5%胃がん・大腸がん・胆道がん・すい臓がんでない人を陰性と判定できたのも92.9%と高精度の結果が出ています。プラチナドック
当院で行っている「プラチナドック」には、mRNAのマイクロアレイ検査が含まれていますので、家族にがんが多い方やがんが心配な方、胃カメラや大腸の内視鏡が苦手な方には、お薦めできる検査です。プラチナドック
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